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TEL. 022-382-5211

〒981-1226 宮城県名取市植松字錦田84番地の1

概要・沿革OUTLINE&HISTORY

概 要

名 称    名取土地改良区                
所在地    〒981-1226
      
宮城県名取市植松字錦田84番地の1 →アクセス      
電話番号    022-382-5211
FAX番号    022-384-3759
E-mail     midori@lid-natori.or.jp
代 表 者    理事長 今野 慶一               
設立年月日  昭和44年3月25日(認可番号 宮区第305号)
地区概要   地区面積 3,454ha(R6.4.1現在)
       組合員数 2,259名 (R6.4.1現在)     

 本土地改良区は、ササニシキのふるさと仙台平野の南部に位置し北は名取川、南は阿武隈川に接し、太平洋と奥州山脈の東麓丘陵に挟まれた東西7キロ、南北11キロの俗に名取耕土と称される穀倉地域で名取市、岩沼市、仙台市の3市にまたがる3,850haの都市近郊型農業地帯である。
 そもそも、この土地は東北一を誇る雷神山古墳に象徴されるように古くから農耕文化の花開いた沃野でありながら沖積地特有の低湿地帯の排水不良と頻繁に発生する中小河川の氾濫が連年のように繰り返されてきた。
 昭和28年、関係市町村からなる名取耕土排水改良期成同盟会を結成し、地域農業の近代化を図るべく国営名取川農業水利事業の早期実現を関係機関に対し陳情請願を重ねた結果、昭和42年、待望の新規着工地区として採択された。
 本土地改良区は、国営事業の本格的工事着工を契機に、名取川水系の名取川土地改良区と白石川水系の名取郡稲荷山堰土地改良区がこの事業を円滑に推進し事業効果を高めるべく全役員からなる合併委員会を設置し、昭和44年3月25日宮区第305号として名取土地改良区が発足し現在に至っている。



沿 革

昭和27年8月
名取郡稲荷山堰土地改良区設立 (宮区第114号)1,050ha 1,846人
昭和36年12月
名取川土地改良区設立 (宮区第274号)3,401ha 3,903人
昭和44年3月
名取郡稲荷山堰土地改良区と名取川土地改良区合併
名取土地改良区設立 (宮区第305号) 4,479ha 5,531人
                                         沿革概要図 へのリンク

組織・構成

  総  代    59名
  理  事    12名
  監  事     3名
  委  員    39名
    総 務 委 員      5名
   工 事 委 員     10名
   用排水調整委員     11名
   国営土地改良事業推進委員     13名
  職  員    20名
   総 務 課     9名
   事 業 課    11名


土地改良区の愛称について!
「水土里(みどり)ネット」

 「水土里」の各文字は、「水」は農業用水などを、「土」は土地、農地、土壌などを、「里」は農村空間や農家及び非農家の居住空間などを表すと考えられます。また、「水土里」(みどり=緑、グリーン)には”自然””環境への負荷を少なくする”などのイメージがあることから、豊かな自然環境や美しい景観、さらにはおいしい水、きれいな空気にもつながっています。「水土里ネット」には、全国の40万Kmに及ぶ水路などのネットワークや、人、物、情報のつながりにより、農家のみならず地域住民や都市住民と連携して、国民共有の財産である美しい農村を創造する役割を果たしていこうという意思が表れています。

バナースペース

名取土地改良区

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